恋愛の始まりはドキドキして相手との関係を深めたいと焦りがちですが、同時に焦りすぎて失敗してしまうケースもあります。
では、どのような事を気をつければ恋愛の始まりを失敗しないで済むのでしょうか?今回は、恋愛の初期段階で気をつけるべきポイントと、よくあるトラブルのケースを解説します。
相手の気持ちを尊重しながらも自分の気持ちをしっかりと伝えて、着実に二人の関係を深めていけるように勉強していきましょう!
恋愛初期によくある失敗
恋愛の初期段階は、お互いに手探りで関係を深める大切な期間です。この時期に失敗すると、せっかくの関係が深まる前に台無しになることもありえます。
そこで、恋愛初期においてよくあるトラブルについて開設していきます。あなたも同じような失敗をしないように気をつけてください。
連絡をとりすぎる
初めて彼氏ができた事に舞い上がってしまい、毎日毎日LINEを送ってしまっていませんか?
特に相手が社会人で仕事が忙しい時期に、相手の都合を考えずに毎日連絡してしまうと面倒に思われてしまう可能性もあります。
恋愛期初期においてコミュニケーションは欠かせませんが、頻度が多すぎると相手にプレッシャーをかけてしまい逆効果になります。
連絡する際は、相手の反応をみながら自然に会話が続くくらいの頻度を保つことが大切です。
LINEでの密な連絡を好む人もいれば、連絡されすぎるとストレスになってしまう人もいるので相手の様子をよく観察して連絡しましょう。
期待しすぎている
恋愛経験の浅い人がやりがちな失敗として恋愛期初期に期待が膨らみすぎて現実のバランス取れていないケースがあります。
恋愛経験も多くなると落ち着いてい二人の関係を深めていけるのですが、恋愛経験が少ないと相手に過度な期待をしてしまい
自分は盛り上がっているのに、相手は落ち着いているのでその温度差にストレスを感じてしまいます。
恋愛の仕方にはそれぞれのペースがあります。あなたの好きが盛り上がっている時期、パートナーの好きが盛り上がっている時期
それぞれのペースに合わせて自分を押し付けるのではなく、互いに調整しながら長い目で関係を深めていくようにしましょう。
好きすぎて束縛をしてしまう
恋愛初期によくやってしまう失敗が相手の事が好きすぎて束縛をしてしまう事です。
相手が何をやっているのか?どこにいるのか?誰と遊んでいるのか?を常にチェックして自分を優先させようとしてしまっていませんか?
束縛する恋愛は短期的には盛り上がってても、長期的には上手くいかないケースが多いです。
相手を束縛してしまうのは自立してなく、相手に依存してしまっている証拠です。相手から認めてもらいたい、相手に承認されたいという欲求から相手の行動を制限し、興味を自分だけに向けようとしてしまっています。
パートナーを今よりもっとあなたに夢中にさせるには束縛をするのではなく、あなたが今以上に魅力的な人になって夢中にさせるしか方法はありません。
距離を詰めすぎている
恋愛期初期はまだ相手の事を手探りで探っている状態です。この人はどんな性格の人なんだろう?どんな価値観で生きているのだろう?どんな事を好きで、どんな事を嫌いなんだろう?
パートナーもまだあなたのいい面も、悪い面も知らない状態にあります。
そんな距離感のある状態でいきなり全てをオープンに、相手のプライバシーの距離を詰めてしまうと拒否反応を起こしてしまう場合があります。
もちろんいくら仲が深まってもオープンにする事と、クローズのままにした方がいい事もあります。いくら関係が深まっても一緒にトイレに入らないのと一緒です。
距離感をはかりながら小出し、小出しで自分の価値観をだしていくようにしましょう。
感情を出しすぎている
自分の感情をオープンに伝えるのは関係を深める上では良い事ですが、恋愛初期の段階でいきなり感情的になってしまうと相手も驚いてしまいます
感情的な人はパートナーから感情をコントロールできない幼稚な人としてマイナスイメージになる可能性があります
恋愛初期の段階は自分の感じていること、考えていることを相手に伝える時には感情的にならず。少し冷静になって要望として伝えるようにしましょう
異性の友達と遊びすぎている
性格がオープンで異性の友達が多い人がよくやりがちな失敗が、パートナーに遠慮せずに異性の友達と遊びすぎている事です。
いくら友達といえども、異性の友達となるとパートナーは気にしてしまうものです。また、自分自身が異性の友達に過度に依存するようになるリスクもあります。
異性の友達と遊ぶ時には必ず適度な距離感を保つこと、パートナーに公開できる関係を築くことが重要です。
昔の恋人と比べる
現在のパートナーを過去の恋人と比べてしまうことは、意外と多くの人がやってしまう失敗ですが。これは取り返しのつかない失敗となる可能性があります。
もちろん、今の恋人の方がいいところと、昔の恋人の方がいいところ両方あるのが当たり前です。
過去と現在を比較することで、どうしても今のパートナーに不満や不安を感じる原因となることがあるのです。
どうしても過去の恋愛は、今のパートナーとの関係に悪い影響をを与える可能性があります。今のパートナーとの現実的な関係に目を向けて決して昔のパートナーと比べるようなことはやめましょう。
プライベートに踏み込みすぎる
いくら恋愛関係と言っても、パートナーとの一定のプライバシーは守るようにしましょう。
一つや二つは人に話したくない過去や、話を持っているものです。相手の方から話してくる分にはいいですが、デリケートな話題には触れないようにしましょう。
相手との距離が近くなり、関係が深くなれば自然と相手の方から話をしてくるのでそれまで待ちましょう。
終わりに
恋愛の初期段階は、まだまだお互いを知っている段階で、信頼関係を築くための重要な時期です。不自然に自分を良く見せようとしたり、相手に過度な期待を寄せたりすることなく、自然体で接することが大切です。
初期の恋愛では関係を深めようと焦ろうとせずに、相手の新しい面を見つけることや、一緒に過ごす時間を楽しむことが大切です。
理想はパートナーのスピードに合わせること。相手をよく観察して、どこまで関係を深めても大丈夫なのかを慎重に進める事が恋愛初期では重要となってきます。
お互いをより知り、理解を深めるために急がずじっくりと関係を育てましょう。
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